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群馬県手をつなぐ育成会とは

群馬県手をつなぐ育成会とは

「一般社団法人群馬県手をつなぐ育成会」は知的障害のある人の保護者、本人、支援者の会です。

 私達は、誰もが地域で支えあい、自分らしく安心して生きることができる「共生社会」の実現を目指してともに手をつなぎ、活動しています。同じ境遇の仲間達があなたを勇気づけ、障害のあるご本人やご家族の相談支援にも力を入れ、各機関と連携を図って課題解決をサポートしていきます。

 「群馬県手をつなぐ育成会」では、障害のあるわが子の幸せを願い、これまでに福祉作業所や学校(特別支援学校、特別支援学級)、施設(入所施設、通所施設、グループホーム)の設置などを、団体として行政等に要望・提言し、実現させてきました。

 現在では知的障害福祉の向上と、知的障害のある人を社会に正しく理解してもらうための普及啓発活動、親なき後の不安を解消するための活動などに力を注いでいます。

 一人では無力でも、何人もが集まり、団結することで、障害のある本人の思いや、親の思いを市町村や県、国に届けることができます。一緒に活動していくうちに、あなた自身の「メリット」が必ず生まれて

きます。
 

育成会の歩み

育成会の歩み

 全国的には、1952(昭和27)年に、東京で知的障害児を持つ3人の母親が障害のある子の幸せを願って、教育施設や福祉施設の整備を求めて運動し、仲間に呼びかけたことが育成会の始まりと言われています。

                     
 その後、知的障害のある我が子の権利を守ろうとする動きは全国的なうねりとなり、現在では、47都道府県と政令指定都市に組織があります。
 全国の育成会に所属する会員は約20万人となって、政府や行政機関に障害者福祉施策を要望・提言するなどの活動を行っています。

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 この群馬の地でも昭和28年4月に高崎市手をつなぐ親の会会長の泉みち子氏が初代会長となり、本会の前身となる「群馬県手をつなぐ親の会」が誕生しました。

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 そして昭和30年に「群馬県精神薄弱者育成会」に改称し、昭和51年まで代々の群馬県知事が会長に就任し、会の活動を強力にサポートしてくださいました。

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 平成8年には、社団法人群馬県手をつなぐ育成会に改組、平成25年には、

一般社団法人群馬県手をつなぐ育成会に発展し現在に至っています。

育成会の概要

育成会の概要

支部・関係団体名簿

​支部・関係団体名簿

役員名簿

​役員名簿

定款

本人活動支援事業(群馬県知的障がい者本人の会 つるの会)

本人活動支援事業(つるの会)

​ これまで私達は、悩んでいること、困っていること、将来への不安等について、障害を持っている仲間達で打ち明け合い、話し合うということが多くありませんでした。

 そこで、「つるの会」は、仲間達で話し合い、まとまった意見を積極的に周りに発信していく会として設立されました。

 これは、「自分たちでできることは自分たちの手で」 という意思表示であり、

時代の流れに沿ったものだと思っています。
 誰もが障害を持つ可能性があります。

 障害をひとつの個性としてとらえ、社会全体で支え合う仕組みをつくることが

必要だと感じています。

会の活動内容

  1. 役員会、総会

  2. カラオケ交流会

  3. 県育成会大会に参加し、「つるの会からの要望」を発表する

  4. ボウリング大会

  5. 講習会・研修会

  6. 料理教室

など

会員募集

  会の目的に賛同し活動できる人なら、働いていても働いていなくても会員になれます。会費は年額500円とします。活動の費用については別に個人負担をしていただく場合もあります。詳しくはお問い合わせください。

つるの会 会則

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